アトピーのうち、子供に出来るアトピーを小児アトピーと言います。小児アトピーは、2才くらいから9才の子供に発症するアトピー性皮膚炎で、成人するまでには症状が消えていきます。湿疹が出る場所は、肘や膝の裏、首、耳などに白くかさかさするのが特徴です。体幹に湿疹が出来ることもあります。かゆみが強く、掻きむしると肌が一時的に白くなり、症状がますます悪化します。子供に掻きむしるなと言うのも難しく、早めに医師の診察を受けて、症状の軽減をしてあげる事は、子供の成長においても大切なことです。子供は大人に比べて新陳代謝が良く、睡眠前後や運動した後などには特に症状が強くなります。
あまり厚着をさせず、熱いお風呂も避けましょう。アトピーでは、感染もしやすく、子供ではとびひや水いぼを合併する事も多いです。症状の悪化が見られる時は、医師の診断を受け、必要な時は感染の治療も平行する必要があります。自己判断で軟膏などを塗ることで、悪化するので気をつけましょう。